女性用風俗1
女性用風俗というとアレだけど、いわゆる「女性専用の性感マッサージ」
というやつだ。
不倫は趣味ではないので、金のからむ関係なら免罪符か?とソープ嬢を細々としていたのだけど、自分がお金を払って風俗を体験する立場だとどうなんだろうというのと、サービスされる側はさぞかし心地いいのではないかというのと
単純に欲求不満だったのとマッサージ好きだったので
・・・いくつか穴のあくほどHPを見てから予約をしてみた。
繁華街のはずれでお会いしたのは若干大きなキャリーケースを引っ張っているしょぼくれた印象のおっさんだった。
こちらもババアだし、別に面食いでもないのでそこはいいのだが、一瞬大丈夫かな?とよぎるものの、HPのつくりはしっかりしてたなと思いなおしてホテルに向かう。
ホテルについて、かんたんな説明があり、お金のやり取りがあり、その後私はシャワーを浴びてるうちにベッドの上にタオルやら何やらひかれて準備完了。
しょぼくれた格好をしていた彼も白衣みたいなものに着替え、雰囲気はまずまず。
エログではないので細かい描写は省くが、最初はまぁよかった。気持ちいいオイルマッサージにうっとりしだした頃、性感帯のおっぱいをじらされいじられ、テンションはマックスに。
が、その後濃い性感に移ったあたりから相手がやりたいようにやり始めたような気がしてなんか?という感じなのだ。
私はソフトな愛撫が好みだ。が男性が興奮すると急にガシガシになったり強めの愛撫になることがあってもろそれ。何度かソフトをお願いしたのだけど直ぐに戻る。あぁダメだ。
結果的に最後はヤっちゃったのだが、別にすごくヤりたかったわけでなない。
棒でもちゃんともてなしてくれるんだろうかという好奇心と相手がヤりたそうだったからなのだが。。
結局カレは「イッていい?」と自分だけでフィニッシュを迎えました。
ついつい「アンアン」と相手に合わせてしまう風俗嬢のさびしさよ。そのときも「イカせたなー」という完全風俗脳な気持ちになりました。。。あれなんか違くない?
つまりこの時点でお客様である私<彼になっているわけだ。
なんだかなー、お金を払ってるのになと思ったり。(私はイッてないぞ!)
別に性感マッサージに棒マッサージがついていても構わないのだけど(そこはどうでもいい。。どうせ風俗嬢だし)やはり料金をお支払いしている以上、冷静にお客様をみて加減を変えてくれるプロでいてほしかったなー。まぁ気持ちいい時もあったけど、と家路につきました。
というわけでなんかもやもやしている私はしばらくしてもう一つ予約をしてみるわけですが。。。(2に続く)